【バレンタインにも!】オリジナルの箱でプレゼントを渡しませんか

2018/12/20

こんにちは、ポスターラボです。

一部では雪も降り始め、本格的に冬の季節になってきましたね。
冬はホワイトデーや成人式、節分など様々なイベントがありますが
この時期最大のイベントといえば...そう!バレンタインデーですね!

海外では、男性から女性へポストカードと花束を贈る文化が主流ですが
日本では、女性から男性にチョコレートを贈るほか
友達同士でのチョコレート交換が定番化しており、
プレゼントを渡す相手や機会も多いかと思います。

今年は、そんなプレゼントのラッピングにこだわってみませんか?
当記事では、簡単に作れるオリジナルのパッケージ(ボックス)の作り方をご紹介いたします。

箱のイメージ
「プレゼントをオリジナルのパッケージに入れて渡す」
そのひと手間で相手にさらに気持ちが伝わり、喜んでもらえるかもしれません。
オリジナルのパッケージに思いを詰めて、大切な人に贈り物をしてみてはいかがでしょうか。

データの作成方法
1.展開図を用意する
展開図
今回は、最もベーシックな形状で使いやすい
「キャラメル箱」をもとに、デザインを作成していきます。
キャラメル箱はサック箱とも呼ばれ、箱の上下に差し込みのフタがついた形状が特徴です。

「パッケージ 展開図」などのワードで検索すると、
展開図の無料ダウンロードができるサイトがヒットします。

このようなサイトから実際に展開図データをダウンロードしたり、
掲載写真を参考にしてオリジナルの箱を作ってみるのも面白いですよ。
※各サイトの利用規約をご確認の上ご利用ください。

2.デザインを作る
展開図上に、お好みの文字や柄・イラストなどを散りばめていきます。
渡す相手のイニシャルや、メッセージを加えることで特別感が演出できますよ◎
【アドバイス】
展開図内の折り線部分を濃い色に設定すると、完成時に目立ってしまうことがあります。
薄めの色に設定したり、点線状にしておくことで、仕上がりが馴染んできれいになります!

3.データを入稿用に処理
展開図のデザインが完成したら、データを保存します。
30cm四方など、大きめの箱の印刷の場合はそのままのサイズでご入稿いただけますが
5cm四方などの小さめの箱を印刷する場合には、
複数枚のデータを面付け(配置)するのがおすすめです!

例えば展開図データがA4サイズ程度の場合など
そのままA3として注文するのではなく、A3サイズに2データ配置することで
1枚分の料金で2枚印刷できてお得…ということです!

面付イメージ
▲今回は1つのテンプレートに、5枚の展開図データを配置しました。
このように、面付時は配置したデータ間に10mm程度の余白を設けるとカット時に楽になります◎
(極端に余白が少ないと、カットラインが十分に取れません…!)

4.注文と入稿
ポスターラボ公式サイトよりお好みの用紙を選び、
サイズと枚数を選んでいけば注文画面にお進み頂けます。
注文が完了後、データをご入稿頂ければあとは到着を待つだけ!

完成品を受け取ったら、ご自身の手で展開図を切り取り、実際に組み立ててお使いください。

▼今回完成したパッケージはこちらです!
オリジナルボックス完成図
このボックスにリボンをかけたり、さらにラッピングペーパーに包んだり…
丁寧にデコレーションすれば、より一層気持ちが伝わります。

おすすめの用紙
  立体物となるため、厚みのある用紙がおすすめです。

■マット紙 
若干色がくすんでしまうというデメリットがありますが、
画用紙のような質感の紙であたたかみがあります。
折りやすさも抜群の用紙です!
■光沢紙 
光沢があり、はっきりとした印刷になります。
組み立て時、若干弾力が大きいですが仕上がりは最もきれいになります。
■半光沢紙
光沢紙の光沢を抑えた用紙です。
こちらも同じく、組み立てには少し力が必要です。


おまけ
余った紙の部分をタグに加工し、箱とセットにしても可愛いですよ!
100円ショップや文具店では、
デコレーションに便利なクラフトパンチや角丸パンチ(コーナーカッター)が販売されています。
刃の部分がギザギザになっているような、クラフトはさみを使っての加工もいいですね。
このように、お好みでオリジナルのデコレーションができちゃいます♪


大切な人に気持ちを伝えるその日に向け、準備をはじめませんか?
ご注文をお待ちしております。