耐久性重視のあなたに!長く使えるポスターを作る方法

2020/02/21

ポスターを長持ちさせるには
いつもポスターラボをご利用いただき、ありがとうございます!

最近「できるだけ長く使える用紙を知りたい!」というお問い合わせが増加しています。

今回の特集記事ではそんなお問い合わせに応えるべく、なるべく長く使えるポスターの作り方について紹介します。

ソフトクロスを使って保管しやすくする
紙のしわ
布素材の用紙「ソフトクロス」は、折りたたんでもシワにならないため、保管に適しています。

もしシワが付いてしまったとしても、裏面からあて紙を敷き、アイロンで軽く押さえれば元通りになります。

使い終わってからもまた再利用ができるため、頻繁に使い回すデザインでの注文が多い用紙です。



ラミネート加工で耐久性をUP
各用紙にラミネート加工をプラスすれば、UVカット加工により色あせを防ぐことができます。

表面の水濡れも防ぐため、湿気の多い場所でも長期間ポスターを掲示できます。

水濡れに対応するということは、万が一汚れてしまっても水拭きができるということです!!

雨

なかでも、合成紙や合成紙(のり付き)はプラスチック素材を主原料として作られており、ラミネート加工との相性は最高です。

合成紙と組み合わせれば裏面の水濡れにも対応しますので、屋外用のポスターとしても活躍します。

日光が当たる場所や水がかかる場所での利用なら、迷わず「合成紙+ラミネート加工」をおすすめします!
※ラミネート加工「あり」をお選びください!


電飾看板 また、「バックライトフィルム」では、料金内でラミネート加工が付属します。

光を通す場所で力を発揮する、使い所は限定的な用紙ですが、こちらもフィルムのため耐久性に優れています。

もし「看板用にポスターを作りたい!」というときは、バックライトフィルムを使ってみてくださいね。

パネル加工でもっと頑丈に
ポスターにパネル加工を施した場合、ポスター1枚で掲示するよりも耐久性が上がります。

パネルそのものを壁に立てかけておくこともでき、壁もパネルも傷つけずに掲示することができます。


フレーム加工で角を保護
メリットばかりのパネル加工ですが、万が一高いところから落とした場合、角や側面が潰れてしまう恐れがあります。

それを防ぐのが、パネルにアルミフレームを組み合わせる「フレーム加工」です!

フレーム加工は、軽量なアルミフレームをパネル周囲にはめ込む加工です。

パネルは時間の経過とともに反ってしまうことがありますが、この反りも防ぐことができます。

ラミネート加工も組み合わせれば、最も頑丈なポスターが出来上がりますよ!



貼り方を工夫する
ポスターが届いたら、貼り方も工夫してみましょう!

テープで貼ったり画鋲で留める方法が主流ですが、テープは劣化スピードも早くポスターを傷つけますし、画鋲はポスターに穴を開けてしまいます。

下の特集記事では、穴を開けないポスターの貼り方について紹介しています!